こんにちは。
パーソナルスタイリスト/MOTE服コーディネーターの三好宏樹です。
わたしはプロフィールにも書かせて頂いていますが、自称”MOTE服コーディネーター”と
名乗らせて頂いています。
そもそもMOTE服て何なの?何でMOTEってローマ字なの?と思われている方もいるかと思いますので、
今回はわたしが提唱しているMOTE服について解説したいと思います。
MOTE服のMOTEの意味は?
まず、MOTE服の読み方ですが…
そのままです!
MOTE服(モテ服)です。
では何で普通にモテ服としなかったのか?
これはわたしの先入観になってしまうかもしれませんが、”モテ”と見るとどうしても異性に対してモテるというイメージが強いです。
もちろんそれはとても大切なことですし、実際わたしのMOTE服もその意味合いは含まれています。
しかし、洋服を着るシーンは異性とお会いする時だけではありません。
シチュエーションも様々ですし、お会いする方も老若男女あると思います。
そういった中で、ただ異性に対してモテるファッションだけを知っていたら良いのか?
老若男女それぞれから好印象を持ってもらおうとすると全て同じファッションなはずがありません。
異性ウケするファッションもあれば、同性ウケするファッションもあり、または年代別にウケるファッションもあります。
このように異性だけでなく、どんな人からも好印象を持たれる服装を提案したいという意味を込めてMOTE服という書き方をしています。
TPPOで考える
MOTE服は誰からも好印象を持ってもらえる服装を指していると書きましたが、それは時と場合によっても変わります。
上記でも少し書きましたが、洋服を着るシーンは様々です。
仕事、冠婚葬祭、お食事会、全て着る洋服は変わってくるかと思います。
例えば、普段着では周りからもお洒落だと定評のある人がそのままの格好で仕事や結婚式に行った場合、評価は同じでしょうか?
もちろん高評価なはずがありません。
普段着はもちろん自分の好きな服を好きなように着て良いと思います。
しかし、仕事や結婚式など他者が関わってくる時にはお洒落さよりも身だしなみを意識しなければなりません。
ここでお洒落と身だしなみの違いを理解しておくことがMOTE服になる上で非常に大切になります。
*お洒落と身だしなみの違いはこちら
このように洋服を着る時はTime(いつ)Place(どこで)Person(誰と)Occasion(どんな場合に)をしっかりと考えることが大切です。
ハイブリットファッション
MOTE服が目指すのはどんな人からも好印象を持たれる服装です。
そのためにはお洒落と身だしなみの違いを理解して、TPPOで考えることが必要だと書きました。
そして以前のブログ「お洒落と身だしなみの違い」にも書きましたが、お洒落と身だしなみはバランスが大事です。
そこから導き出したファッションをわたしはハイブリットファッションと呼んでます。
ハイブリットファッションこそが、どんな人からも好印象を持たれる服装でありMOTE服になるものだとわたしは考えています。
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